前脚の指の数が4本(他のカメは5本)のためこの名前が付けられました。ホルスフィールドリクガメ、ロシアリクガメという別名も持っています。

真教寺公園では初夏~初秋の暖かい時期に見ることが出来ます。

 

 


リクガメ飼育の入門種として紹介されることもあるメジャー種。

真教寺公園で与えているエサは野菜メインですが、自然の中では昆虫なども食べるとか。

ヨツユビリクガメと同じく初夏~初秋に見ることが出来ます。

 


日本固有のカメです。寒さに比較的強く12月でも日差しのある暖かい日には動き回っていることもあります。

クサガメとの間に雑種(ウンキュウと呼ばれる)が生まれるようになり日本固有のイシガメの存続が危ぶまれています。

春~初冬、また冬も気温の高い日は見ることが出来ます。

 


かつては日本在来のカメと考えられていましたが、近年の研究では18世紀末に朝鮮半島から移入された種とされています。

ニホンイシガメと生息地が重なり、交雑による生態系への影響が懸念されています。

冬の間は冬眠してしまいますが、春~晩秋の暖かい時期には見ることが出来ます。


ご存じカブトムシ。日本には4種類のカブトムシがいるらしいですが、この「カブトムシ」以外のカブトムシを見かけることは中々無いのではないでしょうか。

真教寺公園では6月下旬~8月下旬頃に見ることが出来ます。